略して「まさか?」

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藤和ホールに行ってきた



アニメ『四月は君の嘘』で第1話から登場し
重要な舞台にもなる
藤和ホールに行ってきました!w

…と、思わず言ってしまうくらい、アニメの舞台そのまんまでしたよ!






↓ほら!!





薄暗い!!


アニメ第5話のように『どんてんもよう』ですね

いや、もはや完全に雨模様だったんですけれどねw


でも本当にアニメで描かれて居たホール、そのまんまの場所でした。


中入ったロビーもこんな感じで↓(写真撮ってないけど)



視点変えると丁度こんな感じで↓ (写真撮ってないけど)



ホール内部もまさにこんな感じで↓ (撮影禁止だったけど)


本当に、そのまんまの光景がそこにありましたよ!!
お伝えできないのが残念なくらいです!! (写真撮れよ)



ちなみに





ホールの脇、まさにこの場所に公園っぽい場所はあったのですが、

アニメのように滑り台や、かをりがピアニカ吹いていたドーム型の遊具とかはなく
ただベンチが置いてあるだけの広場っぽい場所でした。(写真撮ってないけど)



しかし、誰かが餌でもまいたのか
は結構たくさんいましたw (写真撮ってないけど)







そんな訳で、昨日行ってきましたのは
藤和ホールのモデルとなった練馬文化センターで開催された

四月は君の嘘」クラシックコンサート フィナーレ2015』!!




いやいや素晴らしい演奏会でした。


今回もらったのが以下の品々↓



左から プログラム・公式聖地巡礼MAP(?)・チケットの半券 ですw


アニメのイベントというよりは
クラシックの演奏会としての面が強いイベントではありましたが
それでも、開催された場所も相まって
最初から最後まで、君嘘の世界観に浸れる良い演奏会でした。


そんな今回のこの演奏会、
自分がチケットを買おうと思った時には夜の公演は売り切れており、
好評により追加公演として決まった、この昼公演しか残っていなかったです。

昼公演は、15時開場で、15時半開演のスケジュールでした。

…つまり?

※原作第1巻より

まさにこの場所、このスケジュールじゃないですか!


ちなみに今回、
一緒にいった友人がやや遅れて到着となり、
渡たちのように3時20分ごろに走って入場しましたw

期せずして原作を再現してしまったw



出演は
かをりのモデルアーティスト:篠原悠那さん
公生のモデルアーティスト:阪田知樹さん
凪のモデルアーティスト:河地恵理子さん
ED曲オレンジを歌う『7!!』のボーカル:nanaeさん

そして、ゲスト出演として
アニメの監督:イシグロキョウヘイさん


リアル公生の阪田さんは、本当に公生のような眼鏡をかけており、
笑顔が無邪気な人の良さそうな好青年で、
全然ヒューマンメトロノームではない、豊かな表現力でしたw

リアルかをりの篠原さんは、肌が白い美人さんで
さすがかをりのモデルになっているだけはあり(?)、
かをりに負けないくらいテンポに緩急をつけた破天荒な演奏のように感じましたw

凪のモデル河地恵理子さんは、幼くて可愛い凪とは逆に、大人っぽい綺麗な女性でした。
リアルかをりの篠原さんの演奏の伴奏を勤めており
ジェットコースターのような演奏に、バッチリついていく確かな技術力でしたw

nanaeさんは、見た目可愛らしく、生歌でも安定した澄んだ声で癒され
イシグロ監督は、ひょうきんで明るく、親しみやすい感じの方でしたねw

ちなみに昼公演にゲスト出演していたイシグロ監督は、
この昼公演にだけ出演で、
夜の公演には、種田さんと佐倉さんが出ていたみたいですね。

そっちも聞きたかった…><




この日の演目は

武士が引いてた 革命のエチュード
公生の母親が大好きだった 愛の悲しみ ピアノ編曲版
ガラコンでかをりと弾くはずだった 愛の悲しみ 原曲版
椿と寄り添って弾いた 月の光
公生の音が聞こえなくなった最初の曲 月光
絵美がコンクールで弾いていた スクリャービンエチュード
ピアノとヴァイオリンに乗せたnanaeさんによるED主題歌 オレンジ

〜小休止〜

後半はリアル公生とリアルかをりの二人による共演!
宮園かをりの本領発揮? 序奏とロンドカプリチョーゾ
最終話で公生が演奏した ショパンバラード1番

しかも今回の演奏会で演奏されたバラード1番は
ピアノとヴァイオリンのアンサンブル用に書き直された編曲版でした

そしてプログラムには書いてなかったけれどアンコールとして 愛の喜び

というラインナップでした。


各曲の前後には、それぞれの曲にまつわる本編の話とか
モデルアーティストさんの思い出話とか
小休止のときにはイシグロ監督もいらっしゃり
最終話の演奏シーンの演出についての裏話とか聞けました。

イシグロ監督の最終話の裏話についてかいつまんで話すと
・『四月は君の嘘』は公生とかをりの物語なので、
 最後の演奏シーンはホールではなく、公生とかをりだけの空間での演奏にした
・普通、ヴァイオリニストは、観客に聴かせるため前を向いて演奏するけれど
 最終話の演奏シーンのかをりは、あえて観客がいる(であろう向き)に背を向けて
 公生と向き合い、公生のために演奏していることを表すよう意識した。

とのこと。

この話聞いた時鳥肌立ちました。

あと演奏中に突然、壁にアニメの本編映像が流れたりするのはズルいと思いましたw

オレンジを歌っている最中には
バックでは 雪の中の「奇跡なんてすぐおこっちゃう」のシーンと
最終話の、かをりからの手紙を読んでいるシーンの映像が!

バラード1番の演奏中は、作中と同じ最終話のバラード1番の映像が流れ、
リアル公生とリアルかをりの後ろで
アニメ公正とアニメかをりが演奏しているという豪華な内容に!

正直泣きますよねw

イシグロ監督の演出の話も聞いていたのでなおさらでした。


そして今回、パンフレットと一緒に配られていた

練馬区内ロケーションMAP ff
なる地図



アニメの場面と合わせて
舞台となったのが実際のどの場所なのか描いてある地図でした。

公式の聖地巡礼ガイドですね!

今回は、一緒に行った人が後に予定がつまっていたため
演奏会終わったらすぐに帰ってしまったのですが、

時間さえあれば、このMAP見ながら街を散策するのも面白そうですねー。

練馬なんて、次いつ行くかわかりませんが…^^;

君嘘を意識するならタイトル通り四月に、
桜の季節に行ってみたいですね〜



そんなこんなで、演奏から配られたMAPまで満喫し、
君嘘がますます好きになったイベントとなりましたとさ まる。



そんなイベントレポートでしたw

よーし、興奮冷めやらぬうちに
今からAniPAFEに向けて君嘘MADを…


作りません!!