略して「まさか?」

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【MAD】その聲を覚えてる【聲の形】


前回のMAD作りの経緯

まさか!:「少し時間に余裕できたし貯まってたアニメ見るぜ!聲の形とかな」

ゆきのふさん:「新作はよ」

まさか!:「自分の作風では、こんな素敵な感動作でMADを作ることはできないッ!!」

ゆきのふさん:「まさか!、お前ならこの作品のギャグMADでも作れるはずだ!感動作でもいいけどな!」

まさか!:「・・・・・・」

(多少脚色を含みます)


このうち前半部分の"ギャグMAD"は前回作った。

じゃあ後半は?

というわけで作った。



アニメ:「聲の形
曲:河野マリナ「その声を覚えてる


実を言うと、聲の形を視聴した直後から
「声」というキーワードからこの曲を思い浮かべ、
視聴後真っ先に作り始めていたMAD。

しかも、こっちが9割がた出来上がってから、
ギャグの方に取り掛かったw

ガンスリや君嘘でMADを作った時にも発症した
シリアスで作ると照れ隠しにギャグMADを作りたくなる病です ・・・が!

今回は後発のギャグMADが真面目MADを追い抜きましたw

というのも、あらかじめテキトーなギャグMADを投稿しておいて、その後で感動作を出せば、
ギャップでより感動的に見えるんじゃね? という小細工ですw

初めての試みですw


同時投稿も考えたけれど、
雰囲気が引っ張られすぎて
感動できるものもできなくなると思い、日を空けることにしました。


そして、せっかく日を空けるのなら、
何かしら意味のある日に投稿したいなぁ〜・・・というわけで!!


↑この日に投稿することにしました。


ぶっちゃけ前回のギャグMADは、完全に前座なので、
土日の時間が開いた時にパパッと作って即日投稿

出来は最悪それなり以下でもいいし
むしろあんまり出来が良くないぐらいの方が
シリアスMADが引き立つんじゃないかとすら思ったんですが・・・

この方針により、
普段から得意なギャグMADは、気楽さから気負わず作れて、
普段あまり作らず、苦手なシリアスMADは、
変にこねくり回して考え混んで、途中から何が良くて悪いのかわからなくなった気がするw


今回のMADも、
本命とはいえ、
別に切り抜いたりエフェクトかけたり
字幕やセリフを入れたりといった演出は一切手を出さず
いつもの切り貼りMADですw


あえて言うなら、構成と音ハメはいつもより若干気合い入れた感じはあります。

構成は特に、歌詞を大まかに見て
2時間の本編をどうにかこの4分に濃縮したい!というのが基本方針でした

さすがに色々詰め込みすぎて
ちょっと目まぐるしい感じになってしまった気はします。

リズムが速い曲なので、うまく歌詞と曲調に合わせて行けば
テンポよく進められるんじゃないかと思ったけれど

初っ端の「今もずっとその声を覚えてるから」のフレーズからし
ピアノと歌のリズムの進み方の違いが複雑すぎて出鼻を挫かれましたw

このフレーズ、
さりげないけどものすごく難しかったですよ!
投稿し終えた今になって若干納得いってない・・・

かなり独特で複雑なリズム感を
自然な感じで歌い上げているのがまた本当にすごい曲ですね。

前奏部分も、初めは三連符かと思ったら、よく分析してみると普通の16分音符で
4分の4拍子の2小節を、16分割して
初めは3音単位で、途中から2音で変化させているという何とも変わったリズム感でした。


・・・面白いじゃん!!


しかし、相当に難しかったですw

でも
僕は僕を最後まで諦めなかったですw
どんな時も、曲の尺とテンポという制約に、精一杯に抗いましたw


聲の形でシリアスMADというと
スローテンポでしっとり泣かせにくる曲に合わせる方が多そうですが
自分は、ゆったりしたした曲は苦手なので
アップテンポで訴えかけるような曲のMADです。

前作とのギャップも相まって
なんか感動していただけたら嬉しいです!




・・・という今回のネタの仕込みを
平日深夜の眠い中してたら!


操作ミスって今回のテスト投稿動画と間違えて前作消しちゃいました!w


すぐに再投稿したけど、結局ギャグの再投稿と今作の間がほぼ空かない結果になってしまったww

しかも、これがきっかけで何か企んでいることが露見したでしょうし
twitterでの反応を見る限り、キャラや声優さんの誕生日にも詳しいエッチルガムさんあたりには、概ね見透かされている気がする…w

せっかく、最近視聴したばかりの聲の形
ギャグで作った矢先に急にシリアスMADを投稿する という
まさか!の展開が・・・

些細なケアレスミスからなんかいろいろ台無しになった気がするここ最近でしたw


今後はもうちょっと余裕を持って行動したいと思いますw


そんなこんなで、二つの異なる方向性で駆け抜けた聲の形MADでした。

確かに素材自体は、普段の自分の作風からは程遠い雰囲気でしたが
それぞれ非常に楽しんで作れた気がします。

ご視聴ありがとうございましたm(_ _)m